お知らせ
花桃まつりを応援しました
全世帯わずか7戸、住民12名、平均年齢約80歳がおこなう
花桃まつりを応援しました
川角集落(島根県邑南町)「天国に一番近い里」
平地では葉桜となった4月10日。中国山地の高い標高に位置する川角集落に、今年も色とりどりの鮮やかな花桃が咲きそろいました。今年で第5回目となる花桃まつりは、たくさんのお客様が県内外からお越しになり、賑やかに開催されました。
咲き揃う花桃 | |
集会所前にあった日高さん所有の田んぼを整備して、新しくイベント広場が造成され、今年からはその会場(イベント広場)でおこなわれました。仮設のステージが組まれ、ベンチ風に座ることもできる客席も用意され、周りには飲食や物販のテントがぐるりと並び、昨年まで路上でおこっていた会式が一変しました。
新しく造成した「イベント広場」で日高さんの挨拶 |
山口さんに感謝状を |
邑南町長もご挨拶 |
小田社長はシロアリマンと一緒にご挨拶 |
予定の10時から川角集落の澁野さんの司会のもと、日高忠正代表の挨拶からスタートしました。
日高代表からは「今年は耕作放棄地であった田畑に20本の花桃の苗を植え、今は50アールの約500本に広がりました。その間、地域の方々の支援、行政や社会福祉協議会、またコダマサイエンスのご協力をいただきました」とこの8年間を振り返りました。昨年よりボランティアスタッフとして毎日のように農作業をお手伝いいただいている山口さん(広島県)が紹介されました。山口さんは花桃畑の草刈など、日頃の作業をボランティアでおこなわれています。さらに今年は古民家を修繕して宿泊ができるようにと、川角集落の活性につながるための活動をおこなっていらっしゃるとのことでした。
弊社小田社長はシロアリマンに着替えた江津営業所田中所長のご家族と並んでステージに立ちました。コダマサイエンスは川角集落の皆様との今までのつながりを大切にし、これからも応援します旨の挨拶をしました。
コダマサイエンスは江津営業所スタッフと田中所長のご家族も参加してお手伝いしました。田中所長のご家族はかわいいシロアリマンに変身、用意したたくさんの「どら焼き」はまたたく間になくなり、お客様に喜ばれました。
昭和の懐かしきチンドン屋さんを思わせる「チンドンズ」と小田社長 | |
テレビ局のインタビューを受ける小田社長 |
僅か12名の集落がこの日は数百人のお客様が詰めかけてくださって、大賑わいでした。
~小田社長、そして、お手伝いいただいた田中所長の奥様・息子さん・娘さん。お疲れ様でした。~
~川角集落の花桃は、4月いっぱい楽しんでいただけるそうです。皆さんもぜひご覧ください。~