お知らせ

発泡ウレタンによる断熱リフォーム事業

コダマサイエンスの発泡ウレタンによる
断熱リフォーム事業は今秋より実施しております。

%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%89_02

当事業は鳥取営業所が先行しており、
お客様のご要望にお応えしながら施工を重ねてまいります。

 

◇◇◇

 

今回ご紹介する断熱リフォームは鳥取県の東南部、八頭郡八頭町にお住まいの石井様です。

 

石井様宅

石井様邸は鳥取県八頭郡八頭町にあります。近くにある「隼駅」はスズキのバイク「隼」の愛好者が全国から集まる聖地です。また、花御所柿の産地としても知られるフルーツの町でもあります。
豊かな自然に恵まれ、木々の緑が映える静かな昭和の原風景が残る里山にお住まいです。
一方、冬季には雪が1mにも達することもあるという降雪地帯で、最低気温はマイナス4℃になることもあり、寒さが厳しい所でもあります。

161202-1
仁子さん
161202-2
石井様邸(母屋)
161202-3
周辺の環境

 

家を守る仁子さんは昭和4年生まれ、戦後まもなく亡きご主人様が建てられた母屋で生活されて半世紀以上になります。住宅は在来の木造工法造りで、布基礎から床はしっかりと取ってあります。当時の一般的な施工のため、壁や床には断熱材は無く、床は床板の上に直接畳が敷かれています。広縁は外縁造りなので、縁側の下は外気に晒され、冬季は縁側からの冷気が二間続きの和室に及び、とても冷えるとのことで、仁子さんは台所と横の和室で多くの時間を過ごされるそうです。お風呂はユニットバスにリフォームされ、北側の窓を二重ガラスサッシに替えられましたが、南側に面した二つの和室は殆ど使われることも少ないということです。

   161202-4
台所(窓と勝手口を二重窓にされました)

 

断熱リフォームのきっかけ

10月に当社にて石井邸のシロアリ施工をおこなった際、仁子さんのお悩みを承りました。
それは、「冬季は広縁の床下からの冷気が入り、各部屋が寒くなる。」ということでした。そこでコダマサイエンスの“発泡ウレタン断熱リフォーム”を提案させていただきました。
仁子さんが長年生活されている大切な家で、タンスなどの家財道具を動かす必要がなく、作業も短期間でできるなど、普段通りの生活をしながら施工できる“発泡ウレタン断熱リフォーム”は、とても気に入っていただけました。

 

施工前の準備は「全然大変じゃなかったです」

施工日は予めご家族のご都合に合わせ、寒波が到来する迄に、2日間の予定で計画を立てました。当日は施工のために家具の移動をすることもなく、仁子さんは「ちょっと部屋の片づけをするだけで、よかったので全然大変じゃなかったです。」とおっしゃっていました。

161202-5
テーブルなどが隅に寄せられた床の間(和室)

 

施工です

床下の状況は先月シロアリ駆除施工をしたこともあり把握しており、床下も端材なども無く片付いています。

161202-6
石井様邸の間取り(1F)
161202-7
断熱リフォーム専用車

 

断熱リフォーム専用車を住宅の近くに止め作業を開始します。今回の施工は、母屋1階の浴室以外全ての床下が断熱の対象となります。
断熱リフォーム専用車には、機材や発泡ウレタンの原料が積載してあります。そこから床下へと発泡機材からつながった特殊ホースを伸ばし、床下から各部屋へ発泡ウレタンを吹付し断熱を施していきます。
この際使用する発泡ウレタンは、水のチカラで発泡するアクアフォーム断熱材です。水を発泡剤にして約100倍に発泡させます。床下の細かい隙間にもしっかりと入り込み、高断熱・高気密性が保て優れた断熱性能を誇ります。
そして各部屋の発泡ウレタン吹付後に厚みをチェックし、すべての作業が完了となります。

161202-8
縁側 Before
161202-9
縁側 After

 

161202-10
発泡ウレタン吹付け作業
161202-11
広縁と施工用のホース
161202-12
床下に伸びるホース

 

仁子さんの生活

現在息子様と二人でお住まいの仁子さんは「土いじり」が大好きな87歳です。息子様のため食事の支度や家事などをひとりでされ、近くの畑では山芋の栽培と、自宅で食べる程の季節の野菜をつくられています。「ここの生活に慣れているから、いつまでも今の生活をしたいものです。」と笑顔で語られる姿は元気に溢れていました。「私は年中素足でいるようにしています。靴下を履くと引っかかって転んだりすることもあるので…」と元気の秘訣のひとつを披露していただきました。
コダマサイエンスの“発泡ウレタン断熱リフォーム”を施工していただき、この冬は仁子さんが少しでも暖かく過ごされるようにお祈りしております。ありがとうございます。

161202-13
この日も素足でした。